美馬市地域交流センター『ミライズ』から西を見ると江戸時代から阿波藍の集落地として栄えた商家町❝うだつの町並み❞があり、歴史の変遷に触れることが出来ます。

江戸時代、藍づくりは、阿波の代表的な産業として広がり
吉野川の水運に恵まれた脇町は、藍の集散地として栄えました。その豪奢な商家には、立派な「うだつ」といわれる防火壁が造られ「うだつ」には家紋や細工が施されており、鬼瓦などと共に見応えがあります。
昭和63年、全国で28番目に国の重要伝統的建造物郡保存地区に選定されました。

江戸時代の古地図は ↓↓↓

蓋階の壁面から突き出した漆喰塗りの袖壁で日よけ壁とも呼ばれ防火の役目をしていました。

文政12年(1829)大晦日の日に出火し強風にあおられて169軒もの家が焼失。その後、家の建立時にうだつ(袖壁うだつ)を設けるようになったそうです。
二階の壁面から突き出した漆喰塗の袖壁で火よけ壁とも呼ばれ防火の役目をしていました。
江戸時代からは装飾的な意味合いが強くなり
裕福な商家はこの「うだつ」をあげた立派な家を競って建てるようになったことで富の象徴と言われ、「うだつが上がる あがらない」という言葉の語源となりました。

ミライズホールからうだつの町並みに入り、最初の交差点に手押しポンプのある辻井戸があります。そこから数メートル先の左側にある民宿『ロムのお宿』に宿泊させてもらいました。

生後6か月のサクラちゃん。

シンクロした格好でさくらちゃんと共に寛いでいるのは、お宿の名前になったロムさん。
可愛い二匹の猫ちゃんと、親切で優しいご夫妻が歓待してくださり、あたかも故郷に帰って来たような温かい気持ちになれた旅でした。
美馬市にある素敵なホールとうだつの町並み。次のコンサートは12月21日(日)午後2時より『JEWELとクリスマス』をお届けします。共演にお馴染み口笛世界チャンピオンのロムさん、ミライズホールには4度目の出演となるパーカッションの吉田周平さんをお迎えしています。ぜひご予定を空けて、お楽しみに会場にいらしてくださいね❣