「ひなまつり」

♪ あかりをつけましょ ぼんぼりに

おはなをあげましょ もものはな~~~♪

幼稚園や保育園では2月になるとお雛様を飾って「うれしいひなまつり」の歌の練習が始まります。

誰でも一度は歌ったことがある童謡ですね。

「嬉しい」というタイトルにしては”短調”で表現されているのが気になるところですが、子どもたちは元気よく歌っています。

サトウハチローさんが愛娘のためにひな人形を買ったときに作詞をしたそうすが、実姉が結婚前に病死されたという辛い思いを抱えていたことを思って作曲者の河村直則さんが短調で書き上げたというお話も残っています。

昨春にスロバキアでカノンムジークの生徒さんたちを迎え入れてくれたパヴェル先生が、お父さんの仕事先である「アンサンブル金沢」で日本に留学?して幼稚園に一年間在籍。その時に歌って今でも覚えているのが『赤鼻のとなかい』と『うれしいひなまつり』だそうで、時々思い出しては幼児の日本語(^_-)で可愛く歌ってくれます。

写真の土鈴ひな人形は、そのパヴェル先生と一緒に演奏旅行をした時に広島県庄原市のみなさんからプレゼントされた記念のお雛様です。

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