「ウイリアム・ギロックの生涯」

ウィリアム・ギロックの作品はピアノを始めたばかりの子どもでも楽しく弾けるメロディが多く、独特なハーモニーやリズムが多くの人に親しまれています。

特に高度な技術がなくても抒情豊かな表現を醸し出せる不思議な曲たちです。

そのギロックのプロフィールは。。。

1917年アメリカ ミズーリ州で生まれ3歳から自己流でピアノを弾き始め5歳から教室に通う。大学では美術専攻するとともに作曲を個人レッスンで習う。

24歳 高校でフランス語と英語を教える教師となり、子供向けピアノ作品を30曲作る。(うち5曲がシャーマー社で出版される)

26歳 ニューオーリンズに渡り広告代理店で勤務した後ラジオ番組でピアノ伴奏を務める。

40歳 作曲活動を積極的に行うようになり、様々な作品を発表しピアノ教師として活躍。コンクールの審査なども歴任しながら生徒たちの良い所を発見し、優しい声掛けと励ましで常に温かく見守って育てた逸話が多く残っている。

68歳 日本にて「抒情小曲集」を出版。その後も全米でピアノ教師として大活躍をし76歳で生涯を閉じる。

小1のS君は自分で発表会の曲を選びます。今回はギロック作曲「秋のスケッチ」「森の妖精」の2曲。

どちらも感情豊かで柔らかいフレーズとおどけたような軽やかなリズムによって「秋」も「森」も表現されている素敵な曲です。

小さな手には賄いきれない和音やフレーズがありますが、S君あきらめずに一つ一つの音を綺麗に紡ぎ、ギロックさんに代わって気持ちを音にしてくれているかのような惹き込まれる演奏をしてくれました☆彡