イスタンブール空港に到着したら🛫出発予定4時間遅れの表示が。
ここまで順調な旅でしたがこの空港で一夜を明かすことに。それでも全員柔軟に現実を受け入れてくれます。
まず夜が明けた時刻の日本に「到着時間の大幅な遅れ」の連絡を取ることと「終電に間に合わないため車での迎えが可能な人と便乗できる人」を把握します。
リクライニングシートの仮眠室がありますが、そこまで行かずに全員が一つのエリアに固まって充電をしながら休憩することに。
子どもたちはいつでもどこでも元気です。トランプをしたりゲームをしたり一向に眠る様子はありません。その奥で机に向かって中高生は勉強を始めています。
前日に同じ便で帰った縁先生、「遅延なく日本についてコンサートに間に合って良かったね」と深夜に待たされていても、そんな風に思える子どもたちは素晴らしい。
やっと乗り込むことが出来た関空への帰路便。日本ではフライトレコーダーを追いながら私たちの帰りを待ってくれていました。