「カノンムジーク🎵 ヨーロッパ研修旅行紀2025 11」

   ~ Venezia 編 (1) ~

ベネチアに行くメンバーは中央駅にて集合。チケットは予め日本からwebで直接TRENITALIAにアクセスして購入。座席も指定してあるので余裕で乗れます。

掲示板に直前になって乗降するホームの番号が記されます。その点日本は行き先によってホームが決められているので便利です。

掲示板、上から3段目がヴェネチア行。8:45発ですが遅れが5分と表示されています。右端がホームの番号。

8:40初のナポリ行と8:43のロカルノ行のホームはすでに表示が出ていますね。

乗車して2時間過ぎるころから周り一面が海の上です。橋の欄干があるわけでもなく、まるでフェリーに乗った電車?のような気分で宮崎駿の世界に紛れ込んだかのようでした。

2時間25分でヴェネチア駅に到着。私は20年ほど前にウィーンでレンタカーを借りて南下、グラーツを通過してウルディナからメストレに向かい一泊。翌日メストレの街からヴェネチアに入ったことがありますが、車をメストレの近くの船着き場に駐車し、船でヴェネチアに渡ったので陸路の電車があることを今回まで知らないでいました💦(ちなみにその時のドライブコースはヴェネチアの後クレモナに寄り、ミラノまで行ってベルガモで一泊。翌日南ドイツのミッテンバルト(弦楽器制作の街)に寄って宿泊地オーストリアザルツブルクに向かう予定でしたが同行した娘たち(華音先生・縁先生)が「ミラノでゆっくりできないの?」と言ったのでミッテンバルトを諦め半日ミラノで過ごした思い出があります(^_-)-☆。夕方になってミラノを出発し、華音と運転を交代しながらザルツブルクに到着したのは深夜1時でした。)

ヴェネチアの駅はとても活気があって南の楽園という雰囲気を醸し出しています。海上を自由に往来する船上タクシーやゴンドラを見るとどこかテーマパークに居るような、、、、

この街では自由行動。帰りの電車時刻まで解散。それぞれが行きたいところやツァーガイドに申し込んで休日を楽しみます。

サンマルコ寺院を見学したグループ、ゴンドラに乗ったグループ、レストランで「こんなの食べたよ」「ワインが美味しい!🍷」などグループラインを使ってそれぞれが情報交換し合うのも現代ならでは❣ですね。