「カノンムジーク🎵 ヨーロッパ研修旅行紀2025 26」

   ~ 全ての行程を終えて 

1週間のスケジュールをすべて無事に終えて、明日はいよいよ帰国の途につきます。

今回もたくさんの感動とたくさんの発見とたくさんの交流がありました。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。食堂の壁に描かれているレオナルドダヴィンチの『最後の晩餐』があります

ウィーン市庁舎。夏には中庭で屋外コンサート。冬はこの写真の部分がスケートリンクになって綺麗なイルミネーションで飾られます。

公園にはリスが伸び伸びと走り回り、どんぐりをほお張っているところを見せてくれています。

ベネチアは昔から仮面カーニバルが華やかに開催される街です。カーニバルの期間は僅かですが、一年中仮面が店頭に並んでいて観光客の足を止めています。

ウィーンの老舗カフェ『SILK』はホテルブリストル内にあり出入口がオペラ座に面しているのでよく利用していましたが今はスターバックスになっています。

写真で分かるように入り口は二重になっています。昔は外側の出入口がドアで内側は分厚いカーテンで仕切られていました。今はスターバックスのスタイルで様変わりしましたが、寒い国特有の造りでドアを開けることによって外の冷たい空気が流れ込むのを防ぐ役割をしていました。

飛行機が遅延してミラノ・ベルガモ空港に着いたのが深夜0時半。空港バスで中央駅まで帰って来たのが深夜1時15分。駅まで迎えに行くと疲れも見せず元気な姿を見せてくれました。

あとは数時間後(7時半)に電車orバスでミラノ・マルペンサ空港まで。ストライキに巻き込まれないようにと、祈るばかりです。