「カノンムジーク🎵 ヨーロッパ研修旅行紀2025 17」

   ~ Wien 編 (4) ~

ウィーン楽友協会 Wiener Musikverein ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られるこのホールは毎年1月1日ニューイヤーコンサートを開催し、その様子が衛星放送によって全世界に放送されることでも知られています。現地の午前11時開演。日本では元旦の夜7時からの放送で画面を通してではありますが、ウィーンのワルツを感じることのできる素敵な時間です。

3人揃ってこの街に居るのは15,6年ぶりと言うことで、ついつい記念写真を撮りたくなります。

カノンムジークの子どもたちは、写真を撮る時になぜか縁先生の掛け声で『ジャンプ』するのが習わしになっています。

そして、そのジャンプ力もかなり上級です~。

今日は2015年から佐渡裕さんが音楽監督に就任したことでも話題になったトーンキュンストラー管弦楽団の演奏会です。

大ホール、別名『黄金のホール』は輝く壁やシャンデリアだけでなく、カリアティデス(女人像柱)も見応えあります。

天井部分に穴が開いているのが見えます。これは換気の為に休憩時間に開くように作られています。

この天井を見て換気の事を思い出したので、12年前(デジカメの時代)のズームを使って撮影した「開いた天井」をご紹介します ↓↓↓

大人たちと一緒に演奏を聴いたのは小4のYちゃん、小2のRちゃん、年長のIちゃん。世界最高峰のホールで世界で活躍するオーケストラの音を聴くことが出来た子たち。旅の最後の日。参加者に「今回の旅行で一番思い出に残ったこと」という質問をしましたが、Rちゃんは迷わず「ウィーンでコンサートが聴けたのが良かった」と、、、😿 嬉しいです・・・