オーケストラでは縁の下の力持ち、で豊かな低音の響きを奏でる役割を持つコントラバス。
近年ソロ楽器としても着目を浴び、多くの作曲家たちによって残されているコントラバスの魅力を引き出す作品が,
聞かれるようになりました。
また、クラシックだけではなくジャズの世界でも無くてはならないベース。(コントラバスもベースも本体は同じです)
リズムを担いつつピチカートでコード進行を率先して奏でるためメロディパートさんにとって何とも頼もしい存在です。
こんなに重宝な楽器ですが「始めたきっかけは?」と聞くと「中学でブラスに入部して,みんながやりたい楽器をチョイスしたらコレしか残っていなかった」という感じ・・・
それでも低音の魅力に弾き込まれコントラバスを愛して止まないベーシストたちは、大きくて重くて運びにくくても背中に背負って電車にもタクシーにも乗り込みます。
今日も至る所でオーケストラ、室内楽、ソロ演奏、ジャズ演奏、吹奏楽でも大活躍のコントラバス(ベース)
気になったコントラバスの音色を確かめに,ぜひ一度カノンムジーク音楽教室にいらしてみてくださいね。