ピアノの譜面は通常大譜表と言ってト音記号とヘ音記号の二段で出来ている楽譜を使いますが、時々三段になっていることがあります。
ドビュッシーなどによく見られ、奏者は両手を駆使して、ときには交差させて弾いたりする工夫が求められます。
教材のテキストにもそれに慣れるための曲が数曲用意されています。
シューベルトのセレナーデなど、馴染みのある曲に用いられているので、無理なく弾けるようになります。
今日はロンドンデリーの歌を弾くK君。
ペダルで最低音を響かせて置いたまま右手のメロディに乗せて「高音部分で弾く和音が美しい!」
(音楽教室:明石大久保・神戸三宮・神戸御影・姫路網干・箕面・東京白金)