「ホースを吹いてみたらホルンだった???」

誰もがそんなに簡単に音が出るとは思えませんが、ホルン奏者の宮田四郎さんがコンサートで披露してくれた「ホースの音色」

ホルンは長い管をくるくると巻いていますが、その管の長さは2.7~3.8㍍あります。

このホースは5㍍買ってきて少しずつカットし、馴染みのある音階が出来る長さに整えて行きます。大体4.8㍍になるとちょうどハ長調の音階が整ってくるそうです。

マウスピースがなくても音が出ていますが、トランペットくらいの大きさのマウスピースがちょうどフィットするようです。

昭和の方たちにはお馴染みだった「じょうご(漏斗)」を吹き口の反対側に付けてみたら、さらに楽器らしい音がします。

宮田さんが吹き始めると、このホースから「ぞうさん」や「アメージンググレース」のメロディが軽やかに流れてきました🎵

台所用品が打楽器になることは馴染みありますが、庭にあるホースがメロディを奏でるのは初体験📯

みなさんも一度チャレンジしてみませんか~?