「モーツァルト・ホルン協奏曲」

カノンムジークオーケストラの本番。コンチェルトシリーズで数多くの作品を披露してきましたが、今回はホルンが主役!

モーツァルトの代表的な作品は4曲ありますが、第1番は2楽章で終わっています。

後年お弟子さんだったジュズマイヤーが補足して2楽章が出来上がったとも言われていて、いくつかのパターンで出版されています。今回は現代よく使われているものではなく、古い時代の版でフレージングを作り上げ、なんとソリストも【ナチュラルホルン】を使用しての素敵な演奏となりました。

第3番は通常使われているフレンチホルンで、そのあとにナチュラルホルンに持ち替えて第1番という大曲を2曲続けて演奏したソリストは阿部麿さん。

演奏家たちにとっても珍しいナチュラルホルンの音色に、オーケストラメンバーも一気にテンションが上がりました。

2泊3日に渡るリハーサル+本番の中で気心知れたメンバーたちの息がぴったり合うアンサンブル。


【カノンムジーク音楽教室】 ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・ジャズベース・エレキベース・ウクレレ・声楽・フルート・楽典・ソルフェージュ・ドイツ語 /神戸御影 /明石大久保 /東京港区 /姫路網干 /大阪箕面

Screenshot