みかげサロンコンサート。7月は珍しいヴィオラのカルテット。
オーケストラでは縁の下の力持ち。コントラバスとはまた違った立場でメロディラインを支えています。
「前にしゃしゃり出ない」「静かにハーモニーを創り出す」「重音で正確に刻む」などなどヴィオラと言えばそんなイメージですが、今日は4人で分担してメロディもハーモニーもリズムも伴奏も全部賄います。
前半のプログラムはモーツアルトのオペラ「魔笛」の序曲から始まりオペラの有名なアリアを全部で10曲、あらすじの語り付きで楽しく進行。
後半は耳なじみのある「私を泣かせたまえ」「誰も寝てはならぬ」・・・泣かせてほしかったり寝ちゃダメだったりと注文の多い選曲(笑)
続いて「カヴァレリアルスティカーナの間奏曲」「G線上のアリア」、そして大曲のメインはホルスト作曲・組曲『惑星』より「木星」
華やかさを兼ね備えたヴィオラカルテット。渋い音色と低音もぐいぐいと心に伝わってきて暑さも吹き飛ばす素敵な時間になりました。
