「時を超えて響く音色」

神戸市立中央区文化センターが2022年7月19日に開館しました。その開放的なデザインのロビーに、書家・和田彩の作品(「BEyond  KOBE」1.2m×8.5m)が壁面展示されています。

ラグビーワールドカップ 2019 年の開催とともに日本と西洋の芸術の祭典「BEyond KOBE 旧居留地」における屋外書道パフォーマンスに おいて作られた作品です。

爆心地から約3㎞の地点で被爆した(広島市宇品)ピアノが到着しました。

11時から追悼式典。続いて13時から献奏。全員が揃ったところで祭壇の方を向き一礼をしてから始めました。小さな生徒さんたちにも今日のコンセプトがしっかり伝わっています。

今日は大学2年生のお兄さんが指揮を務めてくれたのでいつも以上に音が整然としています。

プログラム最後は会場のみなさんもご一緒に「原爆許すまじ」を大合唱。

カノンジュニアアンサンブルのメンバーは加古川でのコンサート移動でプログラム後半は不在でしたが、ここでの本番を最後まで聞いていてくれたメンバーに再登場してもらってメロディを演奏。

馴染みのないメロディでもしっかりと大きな音で弾ける大活躍の子どもたち。