楽器を奏でるには弾き手にフィットした音色や弾きやすさを求めることが必要です。
ピアノや、大きな楽器・チェロ、コントラバスなどを選ぶときは実際に出向いて講師も一緒に試弾させてもらっていますが
ヴァイオリンの場合は先生が楽器店に行き生徒さんに向いてそうなものを選び、その都度数本貸し出しをしてもらって
教室でゆっくり生徒さんと一つひとつを念入りに弾いて、家族や他の先生たちに実際に聴いてもらって
納得したものを選んでいもらいます。
今回は分数楽器3/4サイズのヴァイオリン。楽器屋さんから4本持ち帰り、何回も弾き比べているうちに
「これ!これが一番好き~!」と迷わず決めるMちゃん。
好みを自分で判断できるのって素敵ですね。
写真は選ばれなかった残りの3挺・・・(^^♪