「こころの祭 姫路」は平成4年に開始し、毎年11月11日に行っています。
歴史的に豊かな文化的土壌をはぐくんできた姫路の文化をさらに掘り下げるため、実施協力者により自宅、工房、神社、仏閣などを無料開放、各自の企画で開催しているそうです。
山陽電鉄網干駅の北側に隣接する《カフェ・シオン》で2本のフルートとリコーダー、チェンバロの4名でコンサート。(2枚目の写真はコップを吹いて童謡を奏でているところです)
エルガーの愛の挨拶に始まり小品を演奏した後、バッハのトリオ・ソナタBWV1029を2本のフルートとチェンバロの3人で、テレマンのターフェルムジークを4名全員で披露。
愉しみに来てくださったお客様はもちろんのこと、通りがかった人も足を止め、聴きに入ってきてくださいました。
姫路市内24か所で一斉に行われた市民による企画。「人とひとが出会い、人とものが語り合う1年に1度歩いて訪ねて心通わせて刻(とき)を越えての自分発見のまつり」