「能舞台で奏でるコントラバスの音色」

演奏の依頼を受けて様々なコンサートに臨みます。

能舞台にて新作衣装の発表会(ファッションショー)がありそれに生の演奏を、、、というご依頼。

能舞台の床下は響きを豊かにするために、いくつもの甕(かめ)が埋められています。かめの空洞に音が集まりより大きく響かせることを狙うとともに、余計な周波数の音を吸収する力もあるそうです。

その甕を最大に利用できるのが、エンドピンを床に当てることによってボディの響きの振動を直接舞台全体に伝えられる「コントラバスかも!」

と言うことで初の試みでしたが、結果は大成功!!!重厚な響きが荘厳なステージを包み込む素敵な時間と空間を醸し出すことが出来ました。

新しい試みへの挑戦。カノンムジークはたゆまぬ努力で拓いて行きたいと願っています。

(音楽教室:明石大久保・神戸三宮・神戸御影・姫路網干・箕面・東京白金)