今まさに「ル・ポン国際音楽祭」が赤穂・姫路で開催されています。
赤穂・姫路国際音楽祭実行委員会が多くの地元企業他の協賛を得て開催しており、とても安価なお値段で素晴らしいコンサートを聴くことが出来る魅力的な企画です。
キャスティングに関しては赤穂出身の国際的ヴァイオリニスト・ベルリンフィルコンサートマスターでもある樫本大進さんが担当されており、簡単には聞けないクラスのアーティストたちが来日しています。
昨日(10/7)も姫路アクリエ大ホールにて室内楽のコンサートがありました。「ジョセフ・ジョンゲン」「ジャン・クラ」「ルディ・シュテファン」「「アントン・アレンスキー」「ルイ・シュポア」など珍しい作品ばかりでとても興味深かったです。
「ル・ポン国際音楽祭」は例年10月の初めの1週間を目安に行われますが、「赤穂労音コンサート」は年に5~6回のペースで演奏会を開催しています。
KANON-MUSIKも20年にわたって演奏者の提供をさせていただいており、クラシックからジャズ、民族音楽、など多岐にわたるコンサートをお手伝いさせていただきました。
来年1月28日には「JEWEL」のコンサートを予定しています。会場は赤穂市文化会館の3階にあるリハーサル室です。
こじんまりとした空間で奏者とお客様が一つになれる温かいコンサートです。ほんの一部ですが、写真を掲載いたします。