小学生の楽典・大久保教室です。
小学三年生のS君。ピアノとバイオリンを習っていますが、去年から新たに楽典も始めました。
辞書を見るのが好きで楽譜の中にある楽語にはいつも興味を示していました。
音階の仕組みや調号について説明をすると即座に関連したワードを探し出して反応してくれます。
ピアノのレッスンの時にどの生徒さんにも基本的な楽典は伝えますが、別枠のレッスン時間を設けてさらに本格的な理論や音楽史も学ぶ時間を作っています。
さてさて、今日は音程の勉強初日。「全音・半音!」と言ってすぐに反応してくれたS君。2度という音程の隔たりに「長」「短」の苗字がつくんだよ。と教えて、答え方が分かったので
例題を作って解いてもらいました。
口頭ではすぐに答えてくれていたけれど何を悩んでいるのかな?と思って覗いてみると、、、
「短」という漢字に苦戦していました💦
(音楽教室:明石・神戸三宮・神戸御影・姫路網干・箕面・東京白金)
