「EXPO2025大阪万博」

いのち輝く 未来社会のデザイン”をテーマに4月13日に開幕した万博。

のこり5日となり、10月13日に閉幕を迎えます。

10月10日と11日は【未来のトビラをひらく「こども万博」】 が開催されます。

10日(金) 9:30 OPEN / 10:00 START / 19:00 END  👈10:00~カノンムジークジュニアアンサンブル出演

開催場所:大阪・関西万博 EXPOメッセ 「WASSE」(南催事場)

子ども万博の主なプログラムは・夢スピーチコンテスト ・夢の絵コンテスト ・おしごと体験 ・こども縁日などなど・・・

そのオープニングでカノンムジークジュニアアンサンブルの演奏をお届けします。

EXPO2025の会場には行ったことがなかったので、9月の終わりに3時間だけ時間を作り、下調べに行ってきました。

電車で行きましたので地下鉄中央線終点の夢洲に降りると、想像通り長蛇の列。東ゲートからの入場となります。私は30分近く並びましたが10日は関係者入り口から出演者は入場できるので待ち時間は気にしなくても大丈夫そうです。

話題の大屋根リングがありますが、最短距離で時間を図りたかったので直径に抜けられる道を選び反対側の大屋根リングの下まで移動。約15分。

柱番号12の西口ゲートを先に確認。そこからは大屋根リングの1階通路を伝って柱番号7番まで移動。約5分。

リングの外側に目的地のEXPOメッセ『WASSE』がありました。

帰りは西口ゲートから出ようと思い、出口で聞いてみましたら西口にはバスしか止まらず、その上バスは予約が必要だとか。。。

なのでまたもと来た道を20分で引き返し、東口ゲートから退出。

入場するため36名の出演者と保護者のみなさんそれぞれの情報を入力し、会場側に提供。入場許可をもらうための登録作業と、楽器搬入のための車両入構許可を取るための楽器数の確認。ニューヨーク国連に入る時に持ち込もうとした譜面台が危険物とみなされて没収された(退場の際返却してもらえました)経験があったのでそれも確認。結果やはり手荷物で持ち込むことは不可だったために、車での搬入に切り替え。

「入場許可証・最後の練習日に間に合えば配布出来るのに」・・・と思いつつ届いたのが練習日翌日。都合の良い時間に生徒さんたちには受け取りに来てもらい、これで準備修了になるかな・・・・\(^o^)/

全員が揃ってリハーサルをする暇もないので、シーティング表を基にみんなで立ち位置を確認し、練習で録音した音源を基に「〇〇の曲の〇〇小節目は弓アップで!」「〇〇の曲のB~Cに入るところは〇〇ちゃんを全員が見て音を揃えて・・・・」などなど細かい指示が毎日のように携帯の中の掲示板に示されます。

「人生初の万博。私たちの一生で、もう一度あるとは思えないから、この貴重なチャンスに子どもと一緒に参加が出来たのが感動です」と言ってくださる保護者の皆さん。(え・・・私は人生2回目の万博ですけど・・・)と周りを見回したら皆さん確かに1975年の万博を知らない世代の方たち😉楽器が弾けること、音楽教室で学んでいたからこそ得られた経験。それを親子で参加できる幸せはきっと忘れられない思い出となることでしょう。

10月10日 午前10時 元気な演奏でお待ちしています。