雄さんの昭和ひとりごと (は-8)

(は‐8) 葉っぱ

 ・・・もう皆さんお気付きと思いますが、この8巡目のブログも 4巡目と同じく “タイトル番号の語呂合わせ” で書いてきました。なので(あ‐8)は「あや」、(な‐8)は「菜っぱ」でしたね。これを後半も続けて行きたいと思います。したがって(は‐8)は「葉っぱ」です。

 「っぱ」 ・・・“” の俗称です。「きり一葉ひとは、落ちて天下の秋を知る」・・・ 桐の葉っぱが一枚落ちる音で秋の訪れを知る、と同時に 国家の衰亡の兆しに気付く(中国故事より)という、なんか今の世界を暗示するような意味深い句ですね。 そしてこんな短歌(?)もあります。

「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ、やれかきすらの はっぱふみふみ」現代百人一首(岡井隆編・朝日新聞社)より ・・・伝説の名司会者 故・大橋巨泉氏が 昭和44年に万年筆のテレビCM収録の際に即興(アドリブ)で詠んだ歌で、“はっぱふみふみ” は流行語になりました。意味は「新型の短い万年筆はキャップを取ったらすぐにスラスラと葉書はがきふみを書ける」でしょうか。この巨泉さんのCMのおかげで売れに売れたパイロット万年筆の株価は倍に跳ね上がったそうです。「葉っぱ、恐るべし」ですね。

 “おまけ” として「×=」を・・・。九九くくですね。答えは「64」ですが、私は最近よく「62」と間違えます。買い物の時に「はっぱろくじゅうに」と唱えて、何か変やな、と考え直して ようやく正解に辿り着きます(その内、辿り着けなくなるのでしょうか?)。やはり私にとって「九九」は「苦苦」なのです。