雄さんの昭和ひとりごと (る-8)

(る‐8) ルパン

 ご存じ、フランスの作家「モーリス・ルブラン」が書いた小説「怪盗 アルセーヌ・ルパン」の主人公です。当時、イギリスの作家「コナン・ドイル」の書いた「名探偵 シャーロック・ホームズ」が、本国のみならずフランスでも大絶賛されていたので、そのドイルをしのごうとして書いた小説らしいです。その甲斐あって、フランスで大絶賛されたのみならずイギリスでも「ホームズ」を凌ぐほどに人気が高まったそうです。我が家にもポプラ社発行の単行本「怪盗ルパン全集」全30巻の内「怪盗紳士」と「がんじょう」の二冊があります。

 実は私は、今から約60年前の中学生時代に “ホームズ・シリーズ” を愛読していた時期があって、学校の図書館で借りた本を一冊 布団の中で読んでから寝る、という習慣がついていました。そんな中で不気味だったのは「まだらの紐」という話で、読んでいる内に怖くなって思わず布団をめくって 部屋中を調べてみた記憶があります。

 そして60年後の今は “ルパン・シリーズ” に凝ってみようかな、と思っています。ただ、試しに家にある「怪盗紳士」を布団の中で読み始めたところ “ワクワク・ドキドキ” して眠れなくなると思いきや、本を持つ腕がだるくなってすぐに眠ってしまったのでした。・・・ああ、歳は取りたくないものです。