雄さんの昭和ひとりごと -た-

(た)タンバリン(タンブリンともいう)。誰もが知っている楽器で、たたくと非常に賑やかな音がする。革の張ってないタイプのものはカラオケやパーティーなどを盛り上げるのによく使われる。たたき方やたたく場所によっていろんな表現ができる奥深い楽器であるが、難しいのは「指ロール」といって、指で革面をこすって周
囲に付いている鈴(りん)を細かいトレモロで鳴らす奏法である。でも歳を取ると指が乾いて、上手くできない…。なお鈴(りん)の無いタイプのものを「タンバ」と呼ぶのは、MCの時のネタである。