雄さんの昭和ひとりごと -の-

(の)野ねずみのぐりとぐらが森の中を行くときにうたう歌が「ぼくらの名前はぐりとぐら。この世でいちばん好きなのは、お料理すること食べること。ぐりぐら、ぐりぐら」です。うちの子どもたちがまだ小さかった頃にこの絵本を読んであげていた時、この詩に出会いました。とっさにメロディーを作って歌いました。その曲は、ミレドーシ ララーララー レドシーラ ソーーー ドッドドッドドッドドッレ ミッミミッミミー レッレレッレレッレレッド シッシシッラソー ドッドドッドドッドドッレ ミッミミッミミー レッレレッレレッミレッド ーー- でした。「この世でいちばん好きなのは」のフレーズを2回うたうのです。今回この文章を書くにあたってYouTubeを確認したところ、多くの人がこの詩にメロディーを作曲していることがわかりました。みんなぐりとぐらが大好きなんですね。あなたも作ってみてはいかがですか。なお「ぐりとぐら(福音館書店)は、作・中川李枝子さん、絵・山脇百合子さん姉妹の作品ですが、山脇百合子さんが昨年9月に80歳で亡くなられました。慎んでお悔やみ申し上げます。