雄さんの昭和ひとりごと -も-

(も)モプシーとモモ

 モプシーは次女が小学生のときに学校でもらってきたウサギです。名前の由来はピーターラビットに出てくる大人しいめすウサギからもらいました。モモは妻の実家のチョビが生んだ犬で、もらって大阪に帰るとき新幹線の中でずっと寝ていてくれたお利口さんです。モモがうちに来たときすでにモプシーがいて、ウサギだから鳴かないのでそれを見たモモも吠えたり騒いだりしない犬に育ちました。名前はミヒャエル・エンデの小説「モモ」からもらいました。なお、今も時々不思議な事が起こります。妻とモモの話をしているとなぜか動物の匂いがしてきて、消えたあとソファーの上などに犬の毛が一本落ちています。見ると白くて先が茶色のモモの毛です。妻と「ああ、モモが来たんやな」と言って、写真に手を合わせます。