「弓の毛替え」

バイオリン白金教室です。

好評をいただいている港区の福祉施設でのヴァイオリン講座、3回目が今月後半からスタートします。

それに先駆けて、弓の毛替え作業をしました。

毛束からヴァイオリンに使う毛の適量を取り出してカット。

一番細かい作業はフロッシュ(弓の根元部分)に毛を埋め込むときに使う木の塊をキッチリなるように削り込むことです。

緩いと毛がバッサリ抜けてしまします。キツイとフロッシュの穴に入ってくれません。

プロさんは手際よくおひとりで作業しますが、カノンのメンバーは和気あいあいと音楽を聴きながらお話をしながら楽しくやっています。

時間はかかりますが、今日は5本の弓の毛替えが終了。

来週にはヴァイオリン本体と共に東京に運ぶ予定です。

(音楽教室:明石・神戸三宮・神戸御影・姫路網干・箕面・東京白金)