「カノンムジーク🎵ヨーロッパ研修旅行紀 11」

レッスン受講生以外と大人の参加者さん。

観光の街ブラチスラヴァまで来ていて何も見ないのも・・・という事で旧市街地の散策をお誘いしてみました。

子どもたちにも聞いてみましたがみんな「残って練習するよ」と健気なお返事。長旅でしっかりヴァイオリンに触れてなかったため、無心に弾き続ける姿が可愛いです。

という事でタクシーを使って市内ミハエル門を目指す観光チーム6名。

同時にこのタイミングでウィーンに戻ってオペラ・ワーグナー「ワルキューレ」を見るメンバー2名も駅まで見送り電車に乗ってもらいました。

ミハエル門から旧市内地には石畳の道路を歩いて10分ほど。チェコのプラハにあるお城からカレル橋辺りまでの風景にとてもよく似ています。

観光客で賑わう広場やお土産屋さんなどで寄り道をしながら話題の銅像たちも写真に収め、マンホールのところでは記念写真も。

広場付近にはこの街出身の作曲家フンメルの関係する建物やモーツァルトが残したエピソードのある建物など各国の大使館と一緒に多く残されています。

広場からマンホールを通過してコンサートホールを抜けるとドナウ川です。

このドナウ川を船でウィーンまで移動したことのある縁先生のお話「すごくのどかで景色も良いし、ゆっくり時間が流れて心が洗われるよ。途中堰止められていて水面の段差を調節するために水位を替える作業があったのがとても不思議で貴重な体験だった」

今回はとてもとてもそんな時間の余裕がないので、コンサートと交流会が終わり次第1時間でウィーンまで帰る予定です~(^_-)-☆

一通り見て回った頃にコンセルヴァトリウムでのコンサート開演の時間が迫ってきたので、観光終了。タクシーで会場に戻りました。

(音楽教室:明石大久保・神戸三宮・神戸御影・姫路網干・箕面・東京白金)