「ザルツブルク音楽祭2025」

ザルツブルク音楽祭(祝祭上演祭)は1887年に始まり、それに先駆け1842年モーツァルト音楽祭、1857年モーツァルト生誕100年祭、さらに1877年にはウィーンフィルが拠点のウィーン以外で初めて演奏した記録が残っています。

第二次世界大戦の頃は音楽祭の中断を余儀なくされた経緯もありますが、現在は毎年恒例のコンサートになっています。

昨年のカノンムジーク音楽教室海外研修旅行ウィーン編、今年のミラノ編ともに参加した小6のT君。

夏休みを利用し、ご家族お揃いで、ミュンヘン~ザルツブルク~ウィーンへの旅を愉しまれました。

そして滞在先はカノンムジークでも利用しているアパート系。ベッド数が限られるホテルよりもお部屋がたくさんあり、キッチンや洗濯などが自由に利用できるのでとても便利❣

ウィーンのハウス・デア・ムジーク見学やプラター公園でのアトラクション、ミュンヘンの時計台などなど各地からT君、弟M君二人の笑顔満面写真が届き、まるで私も一緒に旅をしているかのように楽しみました。なんと!ザルツブルク滞在中に、音楽祭・青少年プログラムのオペラを鑑賞することが出来たそうです。

【Masketiere/マスケット銃士】

ザルツブルク音楽祭から今夏のための演目依頼を受け、ザルツブルク歌劇場とウィーン国立歌劇場が共同制作したセバスチャン・スワブ作の「マスケット銃士」

*ダルタニャンという少女は「世界中を少しでも良くしたい」という希望を持って日々闘いの腕を磨いています。

*ポルトスは師匠のWO(呉)先生とともにライトセーバーの腕を磨いています。

*もう一人?はフランスに祖先をもつオーストリアの馬🐎

この三人?がゴールデンクロワッサンと戦うために旅に出るお話で、少し間抜けなところを見せながら遊び心や楽しい場面、それでいてふと考えさせられる場面など深みのあるオペラに仕上がっています。

ストーリーと言うよりはT君M君兄弟にとって、生の音楽に乗せて出演者たちが繰り広げる様々な動作に目が釘付け!マスケット銃などという古風な名前がタイトルになっていますが、使いこなしているのはスターウォーズで活躍するライトセーバー。それを見ているだけでも退屈しなかったと思います。

終演後、本番で使用されたライトセーバーを持たせてもらって出演者のみなさんと一緒に写真を撮ってもらいましたよ☺一生の思い出になる素敵な一枚!!!

この街には本格的なオペラを人形劇で演出する「マリオネッテン劇場」があります。1913年に始まって100年を超えた今でも大人気の劇場。人形たちが本物のオペラ歌手さながらの演技をして楽しめます。

この日は上演されていなかったのですが、ホールのホワイエに入れたので、お人形の一部を見ることが出来たそうです。

『旅の中に音楽がある』二人の心にはきっと美しい景色と澄んだ音色がいつまでも心に残ることでしょう。

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余談ですが、、、1978年のザルツブルク音楽祭で聴いたコンサートのプログラムがあったので出してみました。

150年続く音楽祭。色褪せることのないクラシックの作品を取り上げつつ、新しいスタイルのオペラが子どもたちに受け入れられ、仕事終わりに演奏会に行く習慣を持てる大人に成長して行って欲しいと願うばかりです💓