「初めての演奏旅行④」

時代を超えた美しさ・昭和レトロな空間【脇町劇場 オデオン座】

コンサート会場の美馬市地域交流センターの隣に脇町劇場がひっそりと建っています。

こちらも開館前でしたが特別に開けてもらい楽屋や奈落も案内してもらいました。

山田洋次監督 西田敏行主役の「虹をつかむ男」のロケ地となった脇町劇場は取り壊しの予定でしたが、この映画を切っ掛けに文化的価値が見直され、1998年に美馬市指定有形文化財に指定。翌1999年に昭和初期の姿に修復され一般公開されることになりました。築91年の立派な建物です。

名称も脇町劇場から映画の中で使われた「オデオン座」に変更。威厳のあるまわり舞台や花道、うずら桟敷、そして奈落を見ることが出来ます。

見栄が決まったときや役者登場の折に舞台に向かって「いよっ!〇〇や!」などと声掛けをする舞台正面の二階席は「大向・おおむこう」と呼ばれて低料金の客席ながら常連や劇通が多いので「大向をうならせる」というと、そういった芝居通を感心させるほど名演であることを意味するそうです。

「ここで演劇と音楽をコラボさせるステージを考えると面白いね~」と響きの良いステージや花道でみんなの夢や妄想が膨らむ至福の時🎶