(む‐7) monsieur
フランス語で “ムッシュ” と読む 男性に対する敬称で、英語の “ミスター” に当たる言葉です。ザ・スパイダースの元メンバーで作曲家・歌手の 故・かまやつひろし氏は ご自分のことを「ムッシュ・カマヤツ」と名乗っていましたね。
そして、これに “ザ” が付いて「The , monsieur」(ザ・ムッシュ)という 英仏混合のグループ名になると 1970(昭和45)年代の前半に関西で活躍した3人組のフォークバンドになります。山本雄二氏(ギター)・徳永章氏(ギター)・土橋広市氏(ウッドベース)の3人グループで、持ち歌は「泣き虫ロポポ」「人生のはじまり」「喫茶店で」など三十数曲。LPアルバムもこれまでに2枚出しています。
また、当時まだ “ロックキャンディーズ” に所属していた 故・谷村新司氏や、“初代ジローズ”の杉田二郎氏たちも 時々合流して一緒に歌っていましたね。とにかく ハーモニーが透き通っていて綺麗な上に 歌詞も劇的な内容で、いつも情景を思い浮かべながら聴いていました。そんな数ある曲の中で 私がよく聴いたのは「はじめての駅」という 男女の出会いと別れを歌ったドラマチックな曲でした。
このグループの曲は今でもYouTubeなどにUPされているので、興味のある人は一度 聴いてみて下さいね。半世紀前の貴方にタイムスリップできますよ。