「カノンムジーク🎵 ヨーロッパ研修旅行紀 22」

出国してから5日目。現地生活4日目の最終日。

みんな元気に集合。すごしやすかったアパートの部屋で記念写真をパチリ。

電車にも乗り慣れてきたので、今日は自由行動でそれぞれが行きたいところをチョイス。

自然史博物館と美術史美術館、ベルベデーレ宮殿の3グループに分かれました。

まずは初日に歩いたホフブルク(王宮)の南東の角に位置するブルクガルテンにある「モーツァルト像」の前で記念撮影。

その後リンク外側にある博物館と美術館に向かいます。

一方ベルベデーレを目指すメンバーはカールスプラッツから楽友協会を眺めつつ徒歩で15分。

念願のクリムト作品に出合い、撮影OKの「接吻」「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」などしっかり目に焼き付け心に刻みフォトでデータを残すことが出来ました。

そのあとは空港まで行く追加の乗車券1区間分を18枚購入というミッションがあるため、ウィーンミッテ駅に路面電車で移動。無事にチケットも手に入れて最後のカフェタイム。

メンバー全員が情報を共有できるツールで会話をやり取りできるこの時代だからこそ、別行動をしていても安心感があります。それぞれが動きを報告しながら予定の集合時間に向かって移動していきます。

子どもたちは留守宅へのお土産を買うことも忘れていません。自分へのお土産は、やっぱり「ぬいぐるみ」が一番多かったように思えます。自然史博物館に居た日本では見ないぬいぐるみたちが帰りの飛行機で仲間入りしていました。大きくなるまでずっと想い出の友達として子ども部屋で一緒に過ごすのでしょう。

最終日まで病気もせず、怪我もなく、迷子にもならずに無事すごせたことへの感謝をお互いが口にしながら一度アパートに戻って荷物を詰めます。