雄さんの昭和ひとりごと -す_2-

(す‐2)「須磨港淡路フェリーのりば」の「日清カップヌードル自動販売機」

淡路フェリーは、淡路へ渡るときによく利用しました。歩きのときは国鉄鷹取駅(現JR)や山陽電鉄板宿駅から妙法寺川沿いに歩いて、車のときは阪神高速若宮イン
ターで降りてすぐでした。有難かったことは、待合室に「カップヌードルの自動販売機」があったことです。食堂や売店が閉まっていても、食べることができたので
す。お金を入れて、出てきたカップヌードルを機械に装着してボタンを押すとノズルが降りてきて熱湯が注がれる、という仕組みでした。使い捨てのフォークも入ってい
ました。寒い日は特に美味しかったです。…ああ、もう食べられない。